口腔外科Oral Dentistry

顎関節症を始めとする、口腔内外に関わる各種外傷・疾患などを治療しております。

口腔外科とは?

口の中・顎・顔面や隣接する組織に現れる疾患を扱うのが口腔外科です。

口腔外科の分類となる症状としては、事故やスポーツを原因とした外傷だけではなく、口腔粘膜疾患や神経性疾患、
口臭など内科的なものも広く含まれております。

症状としては食事や発音・会話がうまくできないなどの機能的な障害に加えて、歯が欠けた、
割れた、口周りを大きく負傷したなどの外見上の障害も生じます。
治療により口腔・顎・顔面全体の自然な形態や機能が回復すると、健康的な美しさを取り戻すことができます。

顎関節症について

口を開けると顎が痛かったり、「ポキッ」や「カク」と
音がなったりする場合には、「顎関節症」の可能性があります。

口腔外科の中でも、近年特に多いご相談として顎関節症が挙げられます。
顎関節症とは、顎の関節である「顎関節」に関する疾患で、1996年に日本顎関節学会は、
「顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害または顎関節運動異常を主徴候とする慢性疾患の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれる」
と定義しています。

顎関節症は20〜30代の女性に好発すると報告されていましたが、最近はストレス社会の影響からか、男性でも顎関節症を訴える人が増えてきています。

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